今年も瞬殺!!ウエアハウス ネルシャツ入荷です!!【WARE HOUSE】
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こんにちは!山本です!
今日ご紹介するのは
コチラです!
↓
WARE HOUSE
(左)Lot 3104
FLANNEL SHIRTS A柄
(右)Lot 3105
FLANNEL SHIRTS B柄
【生地】
ウエアハウスの
ネルシャツの生地は、
日本では限られた地域にしか残っていない
力織機を使用して作っています。
旧式の力織機で織る事で、
糸本来が持つ凹凸を損なうことなく
生地を織ることが出来ます。
ネルシャツを織る力織機は
デニムと同じ綾織りの織機です。
ネルシャツは
柄を構成する必要があるため、
多色の糸を織れる仕組みになっています。
タテ糸は柄に合わせて
複雑に上下移動し、
その間を違う色のヨコ糸を持った
シャトルが次々に入れ替わり
往復に移動します。
こうして
生地になったネル生地は、
当時の製法に倣って生地の裏に
起毛加工を施しています。
起毛をかけることで
柄に柔らかい表情が生まれます。
【ポケット】
Lot.3104 A柄は、
左右対称の胸ポケット。
Lot.3105 B柄は、
右ポケットにはフラップ付き、
左ポケットは二重なっています。
【ボタン】
使用しているボタンも、
ボディによって違います。
【セルビッチ】
フランネルの生地を作るために
力織機を使う理由は単なる
「耳付きのネル生地」を作りたい
という理由からではないそうです。
あくまでも
セルビッチは副産物。
その目的は、
力織機を使用することで
ムラ糸の持つ風合いを損なうことなく、
仕上げることが
できるからだそうです。
【着てもらいました!】
二人とも、
ノンウォシュS着用です。
※約1サイズの縮みが出ます。
去年もですが、
今年も爆発的な人気のある
ウエアハウスのネルシャツは
大量生産ができません。
その理由は、
★力織機が現在稼働している工場が
限られた地域にしかない。
★高速織機に比べて一日に織れる反数が
極端に少ないという効率の問題。
★ムラ糸を力織機で織るという
旧式の作業は糸切れや糸の繋ぎ、
タテ糸のテンションの調整など
織機が動いている間、
常に熟練者による管理が必要。
という理由です。
定番のブロックチェック、
珍しい淡いカラーのネルシャツ、
どちらも魅力的ですよね
Lot.3105の
皆様のご来店をお待ちしております。
やまさんでした