2013.09.30 Monday
ジャンキースタイル ≪経年変化録≫ MISTER FREEDOM 〜INDIGO TWILL GILET編〜
こんにちは ナベです
先週はなんやかんやバタバタでこのコーナーの更新が出来ませんでした・・・。
決して飽きたからとか ネタ尽きた訳ではございませんので!!
(その代り今回は特に渾身のブログ書きますんでご勘弁をば!!)
もうすっかり涼しくなってきましたね〜。
秋の空気ってなんか気持ちいいですよね。
この時期は皆さん 食べ過ぎ飲み過ぎには気を付けないとね。
さ。ご挨拶はこの辺にして
今回のネタは〜
これでぇい!!
『MISTER FREEDOM』の インディゴ ツイル ジレ。
ジレ?ん?ベストじゃないの?
うん。VEST[ベスト]です。(フランス語だと GILET[ジレ] みたいよ)
じゃなんでジレって名前つけたの?って?
それは これをデザインした
CHRISTOPHE LOIRON(クリストフ・ルアロン)氏がフランス人だから。
んな〜るほど〜 いや〜納得です。
ついでに今日は 一旦道を反れさせて頂いて
まずはご存知ない方のために(「知らないヤツいないって!」とか言わないでね)
【MISTER FREEDOM とは何ぞや?】
をちょっとだけ。
このブランドは先程のルアロンさんが 2002年にハリウッドで
ヴィンテージストア兼スタジオとして立ち上げたブランド。
このストアには ファッション業界のデザイナーをはじめ
ハリウッド映画のスタイリスト達が 彼のセレクトを見るために訪れ
それで一躍有名になったんだって。
なので日本で販売しているのは正式には
【MISTER FREEDOM×SUGAR CANE 】
って事になります。
特に話題になったのは
↑このジレ。そして、
↑この(中に着てる)ジレとパンツ。
あの世界的に有名な『ジョニー』さんが着ちゃったもんだから・・そりゃあなた・・・。
なんと言っても 一番の魅力は、
彼のデザインは、アメリカンヴィンテージのイイトコロと
そのアメリカのファションに大きく影響を与えたとされる
ヨーロッパのヴィンテージのイイトコロをMIXさせつつ
彼の持つ豊富な知識と部材 そしてセンスで作り上げられていると言うところ!
毎回テーマを設けていて
その都度雰囲気がガラリと変わるってところも面白いブランドなんです。
因みにジョニーさんが着てた時のアイテムのテーマは
“LES APACHE(アパシェ)”
アパしぇ とは1900〜30年代頃にパリに実在したギャングの総称。
はい。お仕舞!
では、いよいよ警部 例のブツはこちらです。
(今回も ナベ私物で 着用約2年)
こちらも先程のと同時期(2011年)に発売された
INDIGO TWILLのジレ。
インディゴ染めのツイルだからやっぱ着込むと色抜けや
シワの『アタリ』が顕著に現れます。
ま、ジーパンみたいなもんよね。
寄ってみま〜す。
ポッケ口や
裏地と縫い合わされるボタンホール廻りが
特に「擦れ」や「撚れ」で表情が出て来ました。
ちなみに(写真じゃ伝わらないかな・・)ボタンホールの裏地は 普段表面に出ないので
まだ少し色濃く残っています。
背中側は
インディゴではなく ブラックのモールスキンなので
これはこれで着始めよりも ややグレーがかって味が出て来ました。
さ、問題は新品との比較なんですが・・
これがね・・・
最初にご説明した通り
MISTER FREEDOMって毎年テーマがあって
毎年違うモデルやデザインになってしまうので・・・
・・・ございません!!
なので並べての比較ではなく
(↑ナマの状態の写真)「これがね、
こうなったんだよ〜」方式でご勘弁を!!(上下で比べて見てね)
んもういっちょ
これがね、
こうなったんだよ〜!
おわかり頂けましたでしょうか??
結構変化したんですね〜。
では 最後にアパしぇ になりきって?
着用イメージです。
意外とジレって使い勝手いいんですよね〜。
このモデルは多分どこ探しても・・・??
ですが 今期もINDIGO染めの
テーマは
“VIVA LA REVOLUCION(ビバ ラ レヴォリューション)”
で出ていて
店頭在庫も極わずかながら残っているので
ジャンスタに急げ〜〜〜〜〜〜!!!!
とだけお伝えしときます。
詳しくは ブログを読み返して頂くか 店頭でどうぞ〜。
ではでは
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