ジャンキースタイル ≪経年変化録≫ MISTER FREEDOM 〜INDIGO TWILL GILET編〜

 

こんにちは ナベです

先週はなんやかんやバタバタでこのコーナーの更新が出来ませんでした・・・。

決して飽きたからとか ネタ尽きた訳ではございませんので!!

(その代り今回は特に渾身のブログ書きますんでご勘弁をば!!)


もうすっかり涼しくなってきましたね〜。

秋の空気ってなんか気持ちいいですよね。

この時期は皆さん 食べ過ぎ飲み過ぎには気を付けないとね。



さ。ご挨拶はこの辺にして

今回のネタは〜

これでぇい!!

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『MISTER FREEDOM』の インディゴ ツイル ジレ。

ジレ?ん?ベストじゃないの?

うん。VEST[ベスト]です。(フランス語だと GILET[ジレ] みたいよ)


じゃなんでジレって名前つけたの?って?

それは これをデザインした

A.jpg
 

CHRISTOPHE LOIRON(クリストフ・ルアロン)氏がフランス人だから。

んな〜るほど〜 いや〜納得です。


ついでに今日は 一旦道を反れさせて頂いて

まずはご存知ない方のために(「知らないヤツいないって!」とか言わないでね)

【MISTER FREEDOM とは何ぞや?】

DSCN5005.JPG

をちょっとだけ。

このブランドは先程のルアロンさんが 2002年にハリウッドで

ヴィンテージストア兼スタジオとして立ち上げたブランド。

このストアには ファッション業界のデザイナーをはじめ

ハリウッド映画のスタイリスト達が 彼のセレクトを見るために訪れ

それで一躍有名になったんだって。

なので日本で販売しているのは正式には

【MISTER FREEDOM×SUGAR CANE 】

って事になります。


特に話題になったのは

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↑このジレ。そして、

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↑この(中に着てる)ジレとパンツ。

あの世界的に有名な『ジョニー』さんが着ちゃったもんだから・・そりゃあなた・・・。


なんと言っても 一番の魅力は、

彼のデザインは、アメリカンヴィンテージのイイトコロと

そのアメリカのファションに大きく影響を与えたとされる

ヨーロッパのヴィンテージのイイトコロをMIXさせつつ

彼の持つ豊富な知識と部材 そしてセンスで作り上げられていると言うところ!


毎回テーマを設けていて

その都度雰囲気がガラリと変わるってところも面白いブランドなんです。

因みにジョニーさんが着てた時のアイテムのテーマは

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“LES APACHE(アパシェ)”

アパしぇ とは1900〜30年代頃にパリに実在したギャングの総称。

はい。お仕舞!


では、いよいよ警部 例のブツはこちらです。

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(今回も ナベ私物で 着用約2年)

こちらも先程のと同時期(2011年)に発売された

INDIGO TWILLのジレ。

インディゴ染めのツイルだからやっぱ着込むと色抜けや

シワの『アタリ』が顕著に現れます。

ま、ジーパンみたいなもんよね。


寄ってみま〜す。

DSCN5123.JPG

ポッケ口や

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裏地と縫い合わされるボタンホール廻りが

特に「擦れ」や「撚れ」で表情が出て来ました。

ちなみに(写真じゃ伝わらないかな・・)ボタンホールの裏地は 普段表面に出ないので

まだ少し色濃く残っています。


背中側は

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インディゴではなく ブラックのモールスキンなので

これはこれで着始めよりも ややグレーがかって味が出て来ました。


さ、問題は新品との比較なんですが・・

これがね・・・

最初にご説明した通り

MISTER FREEDOMって毎年テーマがあって

毎年違うモデルやデザインになってしまうので・・・

・・・ございません!!


なので並べての比較ではなく

D.jpg
(↑ナマの状態の写真)「これがね、

DSCN5129.JPG

こうなったんだよ〜」方式でご勘弁を!!(上下で比べて見てね)


んもういっちょ

gilet_metisse_close.jpg
 

これがね、

DSCN5140.JPG

こうなったんだよ〜!

おわかり頂けましたでしょうか??

結構変化したんですね〜。


では 最後にアパしぇ になりきって?

着用イメージです。

DSCN5016.JPG

DSCN5036.JPG

意外とジレって使い勝手いいんですよね〜。

このモデルは多分どこ探しても・・・??

ですが 今期もINDIGO染めの

テーマは

maderistas-1911-web.jpg

“VIVA LA REVOLUCION(ビバ ラ レヴォリューション)”

で出ていて

店頭在庫も極わずかながら残っているので

ジャンスタに急げ〜〜〜〜〜〜!!!!

とだけお伝えしときます。

詳しくは ブログを読み返して頂くか 店頭でどうぞ〜。

DSCN5055.JPG

ではでは


JUGEMテーマ:日記+情報


 

ミスターフリーダム×シュガーケーン、インディゴコーデュロイジャケット!【MISTER FREEDOM ×SUGAR CANE ≪14.5oz. INDIGO CORDUROY “EL AMERICANO”≫】

ついにジャケットも入荷



コサックジャケットやミリタリーのAー1ジャケットといった

1930年代のレザージャケットがベースとなっています

だから今年のジャケットは丈が短めなんですね

これもまたミスターフリーダムらしさが全開



ライニングは保温性の高いトロイブランケットを使用

ボタンを閉めずに着た時のチラ見え感は秀逸



そこに刻印どころか彫刻の刻まれた素晴らしいボタン

素材は当然のようにナット



袖部分のライニングは砂糖黍のティッキング生地

袖口の裏にはインディゴの杢生地

そしてほんのりカーブしてるのが分かりますかね

手の形に合わせて作られたカフス

小指側に向かって少し長くなっているミスターフリーダムのオリジナルデザイン



一番大事な表面は太畝のコーデュロイ

そしてインディゴ染め

バッシバシ洗って褪色させるか

洗う頻度を抑えてアタリを出すか悩むとこですね

価格、サイズ、画像はこちら

それではまた


JUGEMテーマ:ジャンキースタイル日和


 

ミスターフリーダム×シュガーケーン、“カリフォルニアン”LOT.64!【MISTER FREEDOM × SUGAR CANE ≪“CALIFORNIAN” BLUE JEANS LOT.64≫】

新型の『カリフォルニアン』が今年も入荷



今回はこれまでのミスターフリーダムのジーンズの中で

最もテーパードの強い細見のシルエット

13.75オンスの右綾デニムを使用し

シュガーケーンのアメリカ工場で縫製された逸品

パーツにもこだわりを見せ



本人デザインのオリジナル布パッチ



刻印は無いですが右バックポケットには革ラベルが付きます



袋地はデッドストック(NOS)のインディゴストライプ

NOSってのはNEW OLD STOCkの略ですね

クリストフ氏がかき集めたアメリカやヨーロッパの貴重なデッドストックです



そして言われないと気付かない所ではありますが

裾のステッチを左右で使い分けています

そんなクリストフ氏の理想を追求したデニムパンツ

魅力的な経年変化を見せてくれることは間違いありませんね

価格、サイズ、画像はこちら

それではまた


JUGEMテーマ:ジャンキースタイル日和


 

ヘラーズカフェ、レッドストライプワンポケコートスタイルシャツ!【HELLER'S CAFE ≪1919'S RED STRIPE ONE POCKET COAT STYLE SHIRT (OW)≫】



オリジナルはあのLeeよりも古い1893年創業の

『BURNHAM−MUNGER−ROOT MFG.CO,』

というカンザス州発祥のメーカー

モノは1910年代から20年代初めに通販カタログに記載されている

デタッチャブルカラーのシャツ

デタッチャブルカラー

つまり襟が取り外し可能ということですね



同生地の襟とカフスを付けるとこんな感じ

しかももう一色



白も付いてきます



これならその日の格好に合わせて変える事が出来ますね

極端な話シャツを二枚買ったようなもんですよ

そう考えるととってもお得な気がしてくるでしょう

価格、サイズ、画像はこちら

それではまた


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意外と知らなかった 『両国』 〜食之編〜 BY JUNKY STYLE

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こんにちは ナベです

今日はタイトルの通り両国の『食』についてちょっとだけご紹介します。

なぜ?って?

いえね、前回の『観光之編』を観て頂いて

もし皆さんが観光巡り&お買い物に来てお腹すいたら・・・

って考えたら夜も眠れなくて。

・・・。


『両国の食』って聞いたら皆さんは何を連想します?

恐らく お相撲さん→ちゃんこ→以上。

って感じじゃないですか?

実際僕も両国勤務になるまでは

「両国ぅ?いや ちゃんこ しょ!!」

なんて思ってました。

でもちゃんこ ダケジャナイ リョウゴォクゥ。



では早速 まずは

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こちら。 【胡座(あぐら)】さん。

看板には中華そばってなってますが 個人的なおススメは(もちろん全部おいしいのですが)

つけ麺。の中でも『濃厚こくつけ麺』。

和ダシ系のとっても濃厚な汁に 独特なもっちもちの極太麺。

絶品です!

ちなみに 大盛り 特盛り 無料なのがまたうれしいです。


続いては

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こちらもつけ麺 【ごんろく】さん。

で、おススメは『辛つけ麺』。(和ダシ系ベースに辛味プラスしたヤツ)

普通のも美味しいのですが、どちらかというと少し甘め。

麺は黄色のやや縮れた太麺。

こちらも 中盛り 大盛り 無料で更に 魚粉かけ放題 玉ねぎ入れ放題!

玉ねぎどっさり入れて召し上がれ〜。


専門家曰く つけ麺は 甘 辛 酸 らしいですが

どちらのお店もそれがあるかなと。

《※胡座の特盛り ごんろくの大盛りはかなり量あるのでご注意を!!》



『麺』と来たら次は『カレー』でしょ!(ナベ的 オトコ飯論)

まずは

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【キッチン南海】さん。

洋食屋さんのカレーなのですが・・・量があなた・・・。

普通盛りでもしっかりとした量。

大盛りにすると(有料)器が変わって ライス『カチ盛り』!!

結構辛めのルゥが病みつきに。

初めての方なら 普通盛りの『カツカレー』なんかがおススメかな。

※おばちゃんがまたいいアジ出してるんですわ(笑)


本場インドカレーが食べたいなら

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こちらの【ナマステ】さん。

こちらはカレーもさることながらナンもめちゃウマです!

ランチタイムだと特にお安いながら2種類のカレーが選べて

サラダ、チキン、ラッシー(むこうの飲むヨーグルト)のセットがGOOD!

ナンは食べ放題よん!



続きましては〜

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【POPEYE(ポパイ)】さん。

こちらはまず「とってもお洒落なお店」!!

なのでカップルにもおススメ。

こちらの『ランチ』がとってもGOOD。

種類も豊富で まあ何頼んでも美味しいですね。

中でもおススメは『Bランチ』。(生姜焼き、から揚げ、サラダ、ライス、味噌汁)

ライス、味噌汁がおかわりできて

 ¥500 って!!

んもう大好きっ!!

しかも夜はBEER酒場に一変するので遅くまで両国楽しめるよ〜。

※ココの『青木さん』が世界的に有名なサーバー。日本はもちろん各国の地ビールが

飲めるお店です。

試しに「ポパイ 青木」で検索してごらん!



続いては

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【いちかつ】さん。

なんと言っても本格的なトンカツ(ロース)定食が ¥690 !!

「どうせコロモばっかで肉チッコイんでしょ この値段だし・・」

いやいやいやいや〜!!!

しっかり大き目のカツで コロモの端から端までしっかりお肉。

注文してから揚げてくれるので サックサク。

ご飯(しっかり盛り)、味噌汁、キャベツがついてこのお値段。

恐るべし両国 さすがお相撲さんの街・・・。



日本人なら そば !!

って方なら

 
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立ち食いなのに 本格手作り蕎麦がめっちゃ美味い【かくや】さんとかもあるよ。


その他にも 疲れた時のワンブレイクするカフェやら

ファーストフード、居酒屋、パン屋さん などなど 皆さんの知らない

両国の『食処』がたっくさんあるよ〜。


ジャンスタに買い物ガテラ寄ってもいいし

はたまた食処寄りガテラ ジャンスタに寄ってもいいよね〜・・・。
(詳しい場所やここに載せた以外のおススメのお店情報もジャンスタへどうぞ〜)


ま、どちらが先にしろ

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(店内はスッカリ秋冬モードに一新してるよ〜)

ここ 『JUNKY STYLE』 で皆さんのご来店をお待ちしております。


最後に

ウチの店長が

最近習得した

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『残像拳』。

・・・。

・・・・。


機会と好評の声があれば又書くね〜。


ではでは

JUGEMテーマ:日記+情報


 

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